レギュラー落ちでショック/子供の部活動は親の励まし方が重要な理由

レギュラー落ちした子供の励まし方

子供の部活やクラブ活動。

特にスポーツの部活やクラブチームにはレギュラーで活躍するという事が絶対目標となると思います。

もちろん親からすると我が子が部活やクラブチームで活動しているからには、絶対にレギュラーになって活躍してほしいというのが親の気持ちですが、
レギュラーで活躍する子がいる一方、レギュラーには選ばれずレギュラー落ちてしまいベンチメンバーに・・・という子ももちろんいます。

もし、我が子がレギュラー落ちしてしまったら。。。

そんな時、親はどういう態度や言葉で子供を励ませばよいのでしょうか?

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レギュラー落ちした子供に絶対してはいけない親の言葉や態度

自分の愛する子供が部活やクラブチームのレギュラー落ちしてしまったら、どう思いますか?

悲しい。

悔しい。

ツライ。

もちろん、親だったら自分の子供が活躍してほしいと願っていると思いますので、少しはネガティブな感情になってしまうのがあたりまえですよね。

そんな時、親はどういう態度や言葉で接したらよいのでしょうか?

レギュラー落ちした子供を叱ってはNG

部活やクラブチームでレギュラー落ちしてしまった子供を叱る。

「どうしてレギュラーになれなかったの?真剣にやってなかったんじゃないの?」

などと親が叱って問い詰める事は、子供の心を傷つけます。

「どうしてできなかった?」

子育てをしていると、ついついこの言葉が出がちですが、どうしてできなかったのかという本当のところは実際に子供にもわからない事。

「どうして?」と問い詰める事によって、子供は逃げ場を求めます。

口では言わなくても、心で言い訳をしてそこから逃げ出したい気持ちになるんです。

どうして?どうして?

この言葉は、子供を「言い訳をして逃げる子」にしてしまいます。

大人になった時に、言い訳ばかりをして嫌な事から逃げる人になってしまわないように「どうして?」と問い詰めるのは子育てではNGです。

レギュラー落ちした子供を他の子と比べるのもNG

他人と比べられる事は生きていればしょうがない事ですし、
「他と比べる」というこの社会は変えられません。

もちろん、ライバルどうし競争すれば「やる気」にもなりますし、良い面だってあります。

ただ、実際、自分がレギュラー落ちをしてツライ時に、
自分の親に他の子と比べられて何かを言われたら子供はどう思うんでしょう。

子供は、自分が辛く悲しい時に、それに追い打ちをかけられるように誰かと比べられると、
自分が他人より劣っていると思いこみ劣等感を抱きます。

悲しい時に心に植えられた劣等感は、その子が大人になってもなかなか消えてくれないもの。

ついつい他の子と自分の子を比較してしまう事もあると思いますが、他の子と比較した言葉や態度で子供を責める事はやめましょう。

子供は「誰かより劣っている自分には価値がない」と心に植え付けられ
大人になった時にも「他人と比較して他の子よりも上だじゃないと幸せを感じれない人」になります。

レギュラー落ちした子供と一緒に親が悲しむのもNG

子供のレギュラー落ち

レギュラー落ちで悲しいのは親も同じ。

ただ、そんな時、親が一緒になって悲しんで、そういう悲しい態度をして子供に接する事、これもNGです。

子供は、親が一番。
そんな親が自分のせいで悲しんでいると思ったら子供はもっとツライ気持ちになります。

レギュラー落ちした子供に「やればできる!」と励ますのもNG

「やればできる」

よく誰かを励ます言葉で耳にする言葉です。

一見、とても良い励ましの言葉にも思えますが、それがチョット落とし穴。

この競争世界、自分が一生懸命に100パーセント出し切っても、できない時だってもちろんあります。

「やればできる」と思い込んで、もし、必死にやってもできなかったときに、子供は「やってもできなかった。」という事が心に刻まれます。

そうすると、「どうせやってもできないかもしれない」と諦めやすい人になります。

親がコーチや監督、先生を批判するのは絶対NG

自分が昔していたスポーツや大好きなスポーツのサッカーやバスケや、今実際ママさんバレーや社会人野球で活躍している親に多いのが、子供の部活やクラブ活動に熱くなりすぎて、
コーチや監督や先生を批判する親。

最近は、本当にそんな親が多い気がします。

「あのコーチのレギュラーの選び方がおかしい」

「あのコーチの教え方は間違っている」

などと思っていてつい口や態度に出してしまう。

子供の目の前でコーチや監督の悪口や批判を口にする親もいます。

子供にとって、親はもちろんの事、周りの大人は絶対なんです。

そんな親が、監督に対しての不満や愚痴を子供に聞かせていると、子供は「大人をバカにして見下す子」になります。

大人になっても「上司など目上の人を見下す」というような人間になってしまいます。

もし、親が何かに対して不満に思っていても、親が子供の前でその心を行動や言葉に出してはいけません。

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子供のレギュラー落ち、親はどういう言葉で励ませばよい?

子供のレギュラー落ちの励まし方

子供がレギュラー落ちしたら、親も悲しいのはあたりまえ。

もちろん、少し黒い気持ちも多少なりとも出てくるでしょう。

ただ、主役は子供です。

子供がレギュラー落ちしてツライ。

そんな時こそ、親は子供を見守って励まして、これからを一緒に考れるようにサポートしてあげる、それが大事です。

子供を見守りながら、自分に足りない部分の見直しをさせよう

レギュラー落ちした子供の励まし方

レギュラーに落ちてしまった現実があっても、やはり毎日目標に向けて頑張っているのは子供です。

親は子供に対して、
「おつかれさま」
の気持ちは忘れずに、美味しいご飯を作ってあげて、心が休まる家の空間をしっかり作ってあげる事がまず大切。

そして、子供の心に目を向けて見守ってあげながら、
子供に「レギュラー落ちしてしまった」という現実をしっかりと受け止めてもらうことも大人になるためにとても大切。

「自分の今までの練習や行動で自分に足りてなかったもの」を振り返って子供に見直しをさせてあげることが大事です。

親は子供に「自分の未来を創造」させてあげよう

できなかった過去、レギュラー落ちしてしまった現在、自分に足りなかったものに目をむけて、
過去を振り返る事も大事ですが、
必ず最後には未来に目を向けてあげられるように言葉かけをしてあげましょう。

今は、こうだけど、ずっと永遠とこのままではないんです。

自分は未来はどうなっていたいか、そのためには自分は今どうすればよいのか考えさせてあげるような親の接し方が大事になってきます。

「レギュラー落ちしてツライよね。でも、次はレギュラーとれるように目指そうよ。そのためには今からは何をすればよいかな?」

と子供に未来に目を向けさせ、今しなきゃいけない事を自分で考えさせることが大事です。