簡単にプロ並みのデザインができるツール、Canvaですが有料と無料ってどこが違うんだろう。と疑問に思いませんか?
どうせ使うなら、使える物をしっかり使いこなしたいですよね。
本記事では、Canva Pro(有料版)とFree(無料版)を比較して、徹底的に違いを解説いたします。
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<プロフィール>
Adobe製品とCanvaが大好きなフリーランスママ。
たまに気分によってPowerDirectorも使ってます。
動画編集や画像編集デザインをしている時は完全に時間を忘れる人です。
Canva有料版と無料版を徹底比較!

まずはザックリ比較表を見てみましょう。
2022年12月時点の調べ
Pro(有料) | Free(無料) | |
金額 | 年間契約 12,000円 月契約 1,500円 | 0円 |
ストレージ | 1TB | 5GB |
ワンクリック背景透過 | できる | できない |
テンプレート | 61万点以上 | 25万点以上 |
素材 | 1億点以上 | 100万点以上 |
フォント数 | 多い | (3000種類以上)少ない(約1000種類) |
フォントアップロード | できる | できない |
画像サイズ変更 | できる | できない |
背景透過書き出し | できる | できない |
JPEG 書き出し | 高画質できる | できるが画質が落ちる |
PNG 書き出し | できる | できる |
PDF書き出し | できる | できる |
SVG書き出し | できる | できない |
MP4動画書き出し | できる | できる |
SNSスケジュール設定 | できる | できない |
カスタマーサポート | 24時間年中無休 | 時間がかかる |
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Canva 無料と有料の違いを細かく見てみよう



ここからは違いを見ていきましょう
Canvaプランの金額
Pro(有料) | Free(無料) | |
金額 | 年間契約 12,000円 月契約 1,500円 | 0円 |
有料は月契約で払うと1500円ですが、年間で契約すれば12000円です。
月で換算すると1ヶ月あたり1000円になるのでしばらく使い続ける予定なら年間契約がお得です。
無料の場合はできる事が限られてきますが、初めはProお試し期間があるのでまずはしばらく試してみてから考えるのがおすすめです。



まずはProの無料お試しを使ってみよう
クラウドストレージ
Pro(有料) | Free(無料) | |
ストレージ | 1TB | 5GB |



クラウドストレージって何?
クラウドストレージとは画像や動画などをインターネット上で保管できる場所の事。
ざっくりですが、写真一枚が2MBと考えると5GBの場合は約2500枚の写真が保存できるという事です。
1TBは1,000GBの事なので無料と有料では大きく違いますね。
有料なら容量を気にせずにたっぷりストレージが使えます。
ワンクリック背景透過



この違いは大きい!
Pro(有料) | Free(無料) | |
背景透過 | できる | できない |


背景を透過する事ができると合成も簡単なのでデザインの幅は多く変わります。
無料の場合は背景を透過することができないので、デザインの幅を広げたければProにするのがおすすめです。
テンプレート数
Pro(有料) | Free(無料) | |
テンプレート | 61万点以上 | 約25万点 |


アイキャッチ画像など、最初のデザインを考えるのって結構大変。
でもCanvaのテンプレートがあれば簡単にプロ仕上げのアイキャッチやSNS投稿が作れます。
Proは61万点以上でどんどん追加されています。
素材の数



この違いは大きい!
Pro(有料) | Free(無料) | |
素材の数 | 1億点以上 | 約100万点 |



私がProを使ってる理由は大きくコレが理由


SNSやブログなどの投稿の素材を探してダウンロードして作成するのって結構手間なんですよね。
Canvaだとその手間が省けてほしい素材がすぐに探せてそのまま使用できます。
この素材使いたいな!というのはほとんどPro素材なので、それだけで有料で使う価値ありです。
フォント数
Pro(有料) | Free(無料) | |
フォント数 | 多い (3000種類以上) | 少ない(約1000種類) |


フォントもデザインでは大きく重要ですね。
フォントもProになると種類がかなり多くなります。
私の場合ですが、これ使いたい!というのはだいたいProのみ使えるフォントです。
フォントのアップロード
Pro(有料) | Free(無料) | |
フォントのアップロード | できる | できない |
Canvaで用意されているフォント以外でも使いたいというフォントが出てきたりしますよね。
Proの場合は自分でCanva上にフォントのアップロードをする事ができます。
画像のサイズ変更



この違いは大きい!
Pro(有料) | Free(無料) | |
画像サイズ変更 | できる | できない |
編集中や編集後のサイズ変更はProのみができます。
無料の場合は、サイズ変更したければ編集した後でも最初から作らないといけません。
背景を透過したまま書き出し
Pro(有料) | Free(無料) | |
背景透過書き出し | できる | できない |
背景を透過したままの状態でダウンロードするのはProしかできません。
ダウンロードはPNG形式とSVG形式を選んでチェックをすると透過したまま書き出しをする事ができます。
SNSスケジュール設定
Pro(有料) | Free(無料) | |
SNSスケジュール設定 | できる | できない |
Canva Proではコンテンツプランナーが使えるので、Canvaから直接SNS投稿や予約投稿する事ができます。



この機能とっても便利
カスタマーサポート
Pro(有料) | Free(無料) | |
カスタマーサポート | 24時間年中無休 | 時間がかかる |
ツールに使いなれないうちは、いろいろ困る事やわからない事が出てきますよね。
Proなら24時間年中無休でサポートしてくれて安心。
無料でも問い合わせはできますが、返答があるまでに時間がかかります。
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ダウンロードできるファイルの違い
ウェブデザインをするにはどのフォーマットで書き出しするか、画質はどうなのかも超重要です。



ここからは、どんなフォーマットで書き出しできるのかを見ていきましょう。
JPG形式での書き出し
Pro(有料) | Free(無料) | |
JPG 書き出し | 高画質でできる | できるが画質が落ちる |


JPGでの書き出しは、Proの場合は最高画質でダウンロードできますが、無料の場合は画質が落ちます。
PNG形式での書き出し
Pro(有料) | Free(無料) | |
PNG 書き出し | できる | できる |


PNGでの書き出しは、有料でも無料でもどちらでもできます。
ただ、背景が透明なままの書き出しはProのみ。
PDF書き出し
Pro(有料) | Free(無料) | |
PDF書き出し | できる | できる |
CMYK選択 | できる | できない |


PDFダウンロードは印刷のファイル形式でもデータ形式でもできます。
2022年からはCanva ProでのみPDFの印刷形式ダウンロードでカラープロファイルでCMYKを選べるようになりました。
CMYKを選ぶと印刷の品質が格段に良くなります。
- CMYKとは印刷に使用されるカラープロファイルの事
- RGBはスクリーンやデジタルパブリッシングで使用されるカラープロファイルの事
SVG形式での書き出し
Pro(有料) | Free(無料) | |
SVG書き出し | できる | できない |
ベクター形式のSVGは拡大や縮小しても画像が劣化しません。
WEBデザインをするならSVG書き出しが必須!
SVG書き出しはProのみができて背景透過の書き出しもできます。
MP4動画の書き出し
Pro(有料) | Free(無料) | |
MP4動画書き出し | できる | できる |
最近は動画ブームですよね。
Canvaならちょっとした動画編集が簡単にできて、有料も無料もMP4形式で書き出しする事ができます。
Canva 有料と無料の違いのまとめ
こうやって見てみると、無料と有料では結構違いがありますよね。
まずは無料で試してみてから検討してみるといいですね。
今なら、Proの機能も無料で試せる期間があるのでぜひ使ってみてくださいね。
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