
季節の変わり目で、乾燥や肌トラブルでなかなか肌が落ち着かない今日この頃。
肌の洗いあがりがしっとりとするのがクレンジングクリームの魅力ですが
使い方がいまいちわからない。
なんかキレイにメイクが落ちていない気がする。
そんな風に感じていませんか?
今回はクレンジングクリームの正しい使い方をご説明します。
この記事はこんな方にオススメ- クレンジングクリームの使い方がわからない方
- 自分のクレンジング方法は合っているか不安な方
- いつものクレンジングを正しく使って潤い肌になりたい方
クレンジングクリームは使い方が一番大切!
クレンジングと一言で言っても、クリームタイプやオイルタイプ、ジェルタイプなど、クレンジングには何種類かあります。
その中でも肌に一番負担をかけずにメイク汚れを落とせるのがクレンジングクリーム。
ただ、毎日のクレンジング、適当にメイク汚れを落とすだけで過ごしていませんか?
クレンジングは使い方ひとつで確実に潤い肌になれるんです。
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クレンジングクリームには洗い流しタイプとふき取りタイプの両用タイプの3種類ある
クレンジングの使い方と3つのポイントをお伝えする前に、クレンジングクリームには3種類のタイプがある事を知りましょう。
- 洗い流しタイプのクレンジングクリーム
- ふき取りタイプのクレンジングクリーム
- 洗い流しも拭き取りもOKなクレンジングクリーム
以前は、「洗い流しはできない。拭き取り専用のクレンジング」などもありましたが最近はほとんどが、洗い流しも拭き取りもOKのものが多くなっています。
ただ、洗い流し専用で拭き取りはできないクレンジングクリームもあるので、自分が使っているクレンジングクリームを確認する事が大切です。
自分が使っているクレンジングクリームのタイプを確認してね
クレンジングクリームの使い方と3つのポイント
【用意するもの】
◆クレンジングクリーム さくらんぼ 一個分
クレンジングの量をケチってしまうと、肌への摩擦が起きやすくなりますので必ずきちんとした量(さくらんぼ1個分が目安)を使いましょう。
【潤い肌になる3つのポイント】- クレンジングクリームの量をケチらない
- 顔や手は水分がない状態で
- 手のひら全体を使う
手をキレイに洗って手の水気をとる
汚れた手のままクレンジングしてしまうと、さらに肌に汚れをのせるのと同じです。
手を清潔にしてからクレンジングする事は基本。
手を洗って清潔にした後は必ずしっかりと手の水分をとります。 手のひらや顔に水分が全くない状態でクレンジングをする事が基本です。
手のひらや顔に水分があるとクリームと肌との密着が水分に邪魔されてしまい、きちんとクレンジング効果が発揮されません。
最近は、お風呂場で濡れてても使えるものもありますが、
クレンジングの基本は手も顔も水分のない状態ですることが絶対です
アイメイクを落とす

アイメイクはできれば専用のアイメイクリムーバーで落としておきましょう。
特に落ちにくいマスカラやアイラインは専用のリムーバーでクレンジングをしておくほうが、目元にも負担がなくスムーズにメイクを落とせます。
クレンジングクリームをさくらんぼ一個分くらいとる

手のひらにクレンジングクリームをさくらんぼ1個分をとります。
ここでクレンジングクリームの量をケチってしまうと、クレンジングをしている時に摩擦が起きて肌を痛めてしまいます。
1回のクレンジングの量はたっぷりと「さくらんぼ1個分」は使いましょう。
顔の5か所にクレンジングクリームをのせる

先ほど、さくらんぼ1個分とったクレンジングクリーム両頬、額、あご、小鼻の上に載せます。
クレンジングクリームを頬と額に広げながらメイクとなじませていく

5カ所に載せたクレンジングクリームを
頬→頬の外側に向かって
額→額の外側に向かって
くるくるくると広げながらメイク汚れを浮かせるようになじませていきます。
クレンジングは必ず手のひら全体を使ってクレンジングします。 指の先だけでクレンジングしていくと必要以上に力が入り肌への摩擦が起きてしまいます。特に乾燥肌の方や敏感肌の方は手のひら全体でクレンジングするクセをつけましょう。指の部分だけでクレンジングするのと手のひら全体でクレンジングするのでは全く肌が変わってくるよ
小鼻、目の周り、口の周りなど細かい部分もなじませていく

鼻の側面→小鼻→鼻の下→目の周り
と細かくクルクルとメイクを浮かせるようになじませます。
小鼻は凹凸で汚れが詰まりやすいので、中指、薬指の2本指で細かくくるくるとメイク汚れを浮かせていきます。
クレンジングの注意事項
【クレンジングしながらマッサージをしてる方】
クレンジングしながら顔をマッサージする事は汚れを肌の中にさらに押し込んでいるのと一緒です。
クレンジングは、あくまでもメイク汚れを落とすものです。
クレンジングしながらマッサージは絶対にやめてくださいね。
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いろんな思考をツラツラと。
拭き取りタイプのクレンジングクリームの方
拭き取りタイプのクレンジングの方は、クレンジングが終わったらテッシュで拭き取るかコットンで拭き取ります。
拭き取り専用の化粧水などもありますので、その場合専用化粧水をコットンにしみこませてから肌を拭き取ります。
【クレンジングクリームをティッシュで拭き取る場合】
テッシュを肌の上に置き、手のひらをティッシュの上にのせてクリームをティシュに吸い込ませるように拭き取ります。
【コットンで拭き取る場合】
クレンジングクリームをコットンで拭き取る場合も摩擦しないように軽く肌にあてて拭き取ります。
拭き取り専用の化粧水などがある場合は、コットンにしみこませてから拭き取ります。
最後にクレンジングクリームを洗い流す

最後に、水かぬるま湯(人肌程度)で洗い流します。
冷たい水だとクリームが固まりやすくベタつきがかなり残ってしまうのでぬるま湯がおすすめです。
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使用量や使い方は正しく。
それが美肌への第一歩です。
間違ったクレンジング方法で肌をマイナスにしないでくださいね。
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