シラミの恐ろしさを体験すると人生が変わります。
私は、子供からシラミを発見するまではシラミという存在を見たことがありませんでした。
はじめてシラミを見た時のあの恐怖は忘れません。
今、この記事を書いているだけで思い出してゾッとして鳥肌がたちます。
子供にシラミを見つけても放置してはいけませんよ。
今回は我が家のシラミ事件の三日目のお話です。
シラミを発見したら放置してはいけません
シラミは季節を問わず発生します。
主に、プールなどで移る事が多いので夏は要注意のようですが、我が家のシラミ騒動は寒い冬でした。
清潔にしている。シャンプーを毎日している。
なんて全く関係なくシラミは普通に生活している中で移ってきます。
特に子供の場合、保育園や幼稚園、小学校などでも移っていきます。
大人になったあまりないですが、子供って「子供同士が距離を近くして遊んだり」「頭と頭が近い距離で遊ぶ」なんて事もしょっちゅうだし、保育園や幼稚園、小学校の学童などのお昼寝などでも頭と頭を近づける事ありますよね。
そんな時に移ってくるらしいです。
「シラミをみつけても放置」なんか絶対にダメですよ。
シラミと私の3日間戦争の最終日
1日目の夜にスミスリンシャンプーをして、
2日目に布団と部屋の大掃除、そしてヘアアイロンでシラミの卵を焼き尽くし、3日目になりました。
1日目と2日目がわからない方はコチラの記事も参考に。


私のわかる範囲での生きているシラミはいなくなったと思いますが、まだまだです。
スミスリンシャンプーとヘアアイロンではとりきれなかった小さい卵がまだ少しだけ確認できます。
気分はまだどんよりブルーです。
Ω\ζ°)チーン
そうこうしているうちに1日目に速攻注文したシラミ駆除専用の素晴らしいクシ「ニットピッカーフリーコーム」が届きました。
コレを待ってたんです!

シラミ駆除専用のクシがスゴイ
ニットピッカーフリーコームが届きました。
これは本当にスゴイです。
私とシラミの戦争の1日目と2日目は、スミスリンシャンプーについていた専用のクシでとかしていたんですが、やはり隙間からスルッとうまく抜ける卵の奴らもいました。
2日目のヘアアイロンでシラミの卵は大分焼き尽くしたんですが、やはりアイロンだと髪の毛の根本の地肌に近い部分までは処理できないんですよね。
地肌がヤケドしちゃいますから。
そんな髪の毛の根本にへばり付いていてなかなかとれない卵もそぎ落としてくれるんです。
これでほとんどシラミは駆除できた。
ホッと一息です。
シラミと私の3日間戦争はこのニットピッカフリーコームの出番によりほぼ、終結しました。
シラミを放置は絶対にダメ
シラミは知らず知らずにどんどん卵を産んでいき、頭の中でどんどん増えて、さらに他の人にも移していきます。
保育園や幼稚園、小学校で移ってきたシラミは見つけ次第駆除に取り掛かりましょう。
結構気を付けないといけないのが「子供だけのお風呂」です。
小学生になると、意外と自分で体も髪の毛も洗ったりできるようになるので、親が忙しいと子供だけで入ってくれると助かる事もありますよね。
でも、全然、子供はちゃんとシャンプーが頭のすみずみまでできないんですよね。
毎日ではなくても、親がしっかりシャンプーしてあげたり、シラミが流行り出したらチェックしてあげたりしてケアしてあげる事が大事です。
私のシラミの三日間戦争まとめ
今回でシラミと私の3日間戦争は終結です。
これでシラミも卵もオサラバです。
でもここで終わってはダメですよ。
予防についても考えましょう。












